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アリビオスーパー 北海道産 とうもろこし
平成27年度 販売終了致しました。
品種についての詳しい情報はこちらです。
初めて注文をする方、受取までの注意点はここをご覧ください。
とうもろこし価格表
品種 | 数量 | サイズ | 通常卸価格 | 特別卸価格 |
---|---|---|---|---|
イエローコーン 黄色系品種 | 10本 | 2L | 通常卸価格¥3,200 | 特別卸価格¥2,350 |
ホワイトコーン 白色系 | 10本 | 2L | 通常卸価格¥3,500 | 特別卸価格¥2,520 |
しましまコーン バイカラー系 | 10本 | 2L | 通常卸価格¥3,300 | 特別卸価格¥2,450 |
スイーツコーン 極甘系 | 10本 | F | 通常卸価格¥3,200 | 特別卸価格¥2,350 |
スイーツコーンのピクニックコーンはただいまお振込のみ承れます。
産地は旭川産です。
発送は郵便局からとなります。
品種指定ができます。
注文フォームの【希望品種欄】からお選びください。
当方でその時期1番のとうもろこしを発送いたします。
イエローコーン⇒味来・サニーショコラ
ホワイトコーン⇒ピュアホワイト 販売終了・ホワイトショコラ・雪の妖精
しましまコーン⇒夢のコーン
スイーツコーン⇒ピクニックコーン
冷蔵便発送です。
送料 北海道内 920円(税込) 北海道外 1,300円(税込)
離島はお問い合わせください。
※産地が同じものであれば、1か所のお届け先への商品総額が7,000円以上で送料無料です。
振込、代引(ご本人様受取のみ)手数料はお客様負担でお願いします。
代引き手数料は商品代金にプラスさせて頂きます。
代引手数料
1万円以下 324円
3万円以下 432円
生産者直送のためおのし、メッセージカードの対応は致しかねますのでご了承ください。
とうもろこしについて
お祭りなどでもよく見かけるとうもろこし(スイートコーン)。
実は知ってみると意外なパワーが!
夏まつりやバーベキューで大人気のとうもろこしは糖質が多く、ビタミン・ミネラルをバランスよく含む高エネルギー食品です。
こちらでは、そういったとうもろこしの栄養価からとうもろこしの知られざる歴史から、しっているようで知らなかった驚くべき用途まで幅広くご紹介します。
トウモロコシの歴史
とうもろこしが世界に広まったのは、15世紀末にコロンブスが新大陸からスペインへ持ち帰ったのがきっかけといわれています。
日本へは天正7年(1579年)にポルトガル人が伝えたのが最初で、江戸時代にある程度広まりました。
その後、明治時代に入ってアメリカから種実(しゅじつ)を導入し、北海道で栽培されるようになり、全国に普及しました。
とうもろこしは品種が多く、私たちが食べているのはスイートコーンの一種です。
とうもろこしの栄養価
とうもろこしの甘味成分の糖質は消化吸収が早いので、疲れやすい夏場のエネルギー補給にぴったりです。
また、粒の白い部分にはコーン油となる脂肪分、ビタミンB1、B2、Eやミネラルを含んでいます。
胚芽部分からとれるコーン油は不飽和脂肪酸が多くコレステロールを下げる効果があり、動脈硬化などに有効です。
これらの栄養は、胚芽部分に集中しているので、実をとる時は包丁を使わずに手でむしるようにしましょう。
粒の表皮は食物繊維が多く便秘の予防に効果的です。
ピラフやサラダに入れて食物繊維不足を補いましょう。
とうもろこしの栄養素(食材100g当り)
・ビタミンB1が0.3mg
・ビタミンB2が0.1mg
・カルシウムが5mg
・食物繊維が2.0g
色々な使い方
とうもろこしは、生で売られているものの他に
缶詰や冷凍食品、コーン油やコーンフレーク、スナック菓子など、
いろいろな加工品に利用されています。
私たちが食べるものの他にも、家畜の飼料として使われたり、繊維工業や製紙工業でも利用されているようです。
とうもろこし繊維の洋服って自然に優しそうですよね。
トウモロコシからは効率よく純度の高いデンプンが得られるため、
工業作物としても重要な位置を占めています。
実から得られるデンプンは製紙や糊などに使用される他、
発酵によって糖やエタノールなど、様々な化学物質へ転化されています。
近年では環境問題や持続的社会への関心から、
生分解性プラスチックであるポリ乳酸や、
バイオエタノールとして自動車燃料などへの用途も広がりつつあります。
主な原産地
とうもろこしの原産地はメキシコ、アメリカ南部と言われています。日本には16世紀にポルトガル人によって伝えられ、明治時代から主に北海道で本格的な栽培が始まりました。
また、トウモロコシの世界全体の生産量は、近年6億トン前後で、うちアメリカが4割程度を占め世界最大の生産国となっています。
またアメリカは世界最大の輸出国でもあり、シェアは6割を越えます。
このため、アメリカの主要生産地帯の天候により世界の在庫量・価格が左右される。先物取引の対象ともされています。
近年では、病虫害に強くなるように遺伝子組み換えを行った品種が広がっています。
とうもろこしの健康効果
とうもろこしの主な成分は炭水化物だが、胚芽の部分には脂質、ビタミン、ミネラルをバランス良く含む栄養豊かな野菜である。
特にとうもろこしには、脂肪酸の一つであるリノール酸をたっぷり含んでおり、これは必須脂肪酸であり、体の健康を維持するために大変重要な成分だが、体内で合成されないため、食べ物から摂取しなければならない。そしてこのリノール酸にはコレステロールを下げる働きがあり、動脈硬化の予防に役立つ。
また、とうもろこしに含まれるビタミン群は、ビタミンB1、発育に効果があるビタミンB2、そして『若返りのビタミン』と呼ばれるビタミンEなどである。
ビタミンEはビタミンのなかで最も強い抗酸化作用を持ち、 血行を良くし、冷え性、肩凝り、更年期障害の緩和にも役立つ。
さらに、とうもろこしに多いのが食物繊維だ。
とうもろこしに含まれる食物繊維の量は、フキやセロリよりもずっと多く、便秘の改善や大 腸がんの予防、美容に役立つ。
とうもろこしの一粒一粒には、子どもの成長を促し、また若さを取り戻す に値する栄養素が詰まっている。
生活習慣病予防のためにも、ぜひ食べておき たい野菜である。
とうもろこしのヒゲ
とうもろこしの先についている黄色、
または褐色の毛は「南蛮毛」と呼ばれ、
煎じて飲めば血液中の脂肪を減らしたり、
急性腎炎や妊娠中のむくみなどに効果があります。
冷凍保存
「とうもろこし」が少々残った場合は、蒸かした(茹でた)後に芯から実をはずして、ジップロックに入れ冷凍保存すると冬まで美味しく召し上がれます。(芯から実を包丁等でそぎ落とすのがポイントです。)ヒゲの数と房、皮つきのままお届けさせていただいた「とうもろこし」には「ヒゲ」がついておりますが、この「ヒゲ」の数と実の一粒一粒の数は実は同じなんです。お暇な際に一度数えてみてはいかがですか?
さあ、トウキビの季節だ
昼と夜の気温の差が大きい北海道は、“とうもろこし”作りに最適です。
北海道の“とうもろこし”は、生でも食べられるほど粒皮が柔らかく、
生でかじった時のシャキシャキの歯ごたえがたまりません。
しかも、生なのにぜんぜん青臭くないので、
サラダ感覚でお召し上がりいただけます。
北海道では“とうもろこし”を“とうきび・唐黍”と呼びます。
札幌大通公園の名物・とうもろこし販売は「とうきびワゴン」として、市民に親しまれています。
焼きとうきび、茹でとうきびの2種類の味があります。
7月の中旬になると、冷凍ではないトウキビ(とうもろこし)が、大通公園で茹でたり、焼かれたりして売られます。
札幌市民に聞くと、食べ方は様々。
茹でる、焼く、蒸す。
果物のように生でも食べられるもの、
実が真っ白なもの、
白と黄色の混ざるものなど品種が多いです。
「茹でたほうが旨い」
「冷めたほうが甘い」
「蒸したら味が濃い」
「焼いた香ばしさがいい」など意見も様々。
札幌じゃ、キャンプで、庭で、
バーベキューをすると必ずと言っていいほど出現します。
北海道のトウキビは甘いです。
夜の気温がガクんと下がるので、昼間作った糖分が、夜の呼吸で消費されないのだといいます。
7月から、9月までは、朝もいだ新鮮なものを食べてもらいたい。
とうきびペーパー?!
毎年4月末~10月中の間、
札幌大通公園では
ゆでたて・焼きたてのとうきび(トウモロコシ)の香りが
ふわっと漂います。
札幌市民はもちろん、観光客の皆様にもおなじみとなっている
大通公園の夏の風物詩 『とうきびワゴン』。
毎日毎日ものすごい量のとうきびが販売されているけれど、
その剥かれた”皮”は廃棄物として
わざわざ遠くまで処理をしに行くそうです。
それだったら、紙の原料なんかにできないものかね。
地元の素材使って、ってなんかおもしろそうじゃない?
というわけで、紙をつくることになりました。
完成したとうきびペーパーは名刺やポストカードに適した厚さです。
札幌大通公園発、とうきびペーパー。ぜひお試しください!
さらに詳しいとうもろこし情報
とうもろこしの品種についてはこちらです。
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